天王寺書房

本と本の間で感じた言葉について

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ええ感じの場所

今回の2冊の共通点は、ずばり、内田樹氏つながりですっ。 Meetsは、好きな雑誌でしたね。街の濃さが、そのまま伝わってくる内容で。その編集長である江弘毅氏がMeetsのことを書いた本があるということで、探して、買って、読んでしまいました。 ミーツへの道…

生きているのは最高だったよね…

アニメが良かったので、あの雰囲気を再度味わいたく、コミックの方を読み始め、全6巻を読み終わりました。 少女終末旅行の各巻の感想として、言葉をいくつか添えてみました。 少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス) 作者: つくみず 出版社/メーカー: 新潮社 …

新しい意味で埋めてくれ!

我々の想像力から生まれてくるものに、意味や生産性をあたえること。それは、案外、どうすれば、いいんでしょうね… 自由俳句に、少し興味が出てきて、以下の本を読んでみました。 カキフライが無いなら来なかった (幻冬舎文庫) 作者: せきしろ,又吉直樹 出版…

力が発揮できるつながり

機能は形状に含まれる…人間の骨格はそうかもれませんが、見えない人と人とのつながりを考えると、「言葉」だったりするのかもしれません。 ディスクワークなので、肩や背中周りが、いつもガチガチです。 そんなわけで、肩甲骨まわりのメンテナンスのために、…

私はこの道を歩んでいこうと思う…

偶然読んだ2種類のお話し。でも、どこか似たような感じを受けるのだけど、何だろう… 2019年の初読みということで、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子』と『少女終末旅行/つくみず』を読みま…